【夏の不調TOP3とセルフケアツボ 〜東洋医学的に解説〜】
みなさん、こんにちは。
えがお鍼灸整骨院福岡西新院中村です。
7月に入りとても暑い日が続いています。
そんな暑い日に起こりやすい『夏の身体の不調について』と『自宅でできるセルフケアツボ』を東洋医学に基づけながら解説します☝🏻
第1位:だるい・しんどい(夏バテ)
💡東洋医学的には?
夏の「湿気」と「暑さ」で体内の“気“(エネルギー)がうまく回らない
特に“脾“の消化を調節する働きが弱りやすい
🌱セルフケア
・足三里(あしさんり)
→膝の下、外側のスネの凹んでいるところ
→指で5〜10秒ゆっくり押す(3セット)
👍🏻消化力アップ・全身の元気チャージ
第2位:寝汗・のぼせ・暑さからの不眠
💡東洋医学的には?
暑さで汗をかきすぎると、体内の“陰“ (潤い)が足りなくなる
そうなる事で、寝汗が出る・のぼせる・寝苦しくなる
🌱セルフケア
・太谿(たいけい)
→内くるぶしと、アキレス腱の間
→お風呂上がりにゆっくり押す
→ドライヤーで温めても◎
👍🏻身体の潤いを補って、のぼせ・寝汗に効果的
第3位:胃腸の不調(食欲がない・お腹を壊す)
💡東洋医学的には?
冷たいものを取り入れ過ぎる事で、“脾“と“胃“が冷えてしまう
これが原因で食欲が落ちたり、下痢をしやすくなる
🌱セルフケア
・中脘(ちゅうかん)
→みぞおちとヘソの真ん中あたり
→手の平でお腹を時計周りにゆっくりさする
👍🏻胃の調子を整えて食欲・消化力アップ
☑️まとめ
夏の体調不良は、東洋医学でいう『気・陰・脾・胃』のバランスが原因の場合があります。
ちょっとした身体の変化に気づき、早めからケアしていきましょう。
そして、1番大事な「水分補給」も忘れずに!
セルフケアでも症状が改善しない場合は鍼灸治療や手技療法でしっかり整えることが大切です。
えがお鍼灸整骨院では、症状に応じたオーダーメイド施術を提供しております。
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