こんにちは!
えがお鍼灸治療整骨院 福岡西新院 岩木です。
皆さんは、オスグッド・シュラッター病 という障害をご存知でしょうか?
オスグッドと省略して呼ばれていることが多いため、
聞いたことがある方、経験したことがある方は沢山いらっしゃると思います。
オスグッドシュラッター病院の病態・症状・原因・治療法を解説したいと思います!
✅オスグッドシュラッター病とは?
10歳代前半のスポーツをしている男児に多い骨端症(骨の端に起こる障害)
脛骨粗面(足の内側の骨の出っ張った部分)に痛み・腫脹を生じます
✅症状
・ランニング、階段の昇り降りで膝蓋骨の真下の痛み
・痛みが進行すると脛骨粗面は膨隆していき、骨性に硬くなる
✅原因
脛骨粗面が完全に骨化する前に日常生活の動作・スポーツ動作で大腿四頭筋(太ももの筋肉)の収縮によって、脛骨粗面が繰り返し牽引されることで発生する
☝🏻特徴
オスグッドシュラッター病は骨が完全に骨化する18歳頃には痛みは消失していき、脛骨粗面が膨隆したまま治癒することもあります
✅治療法
・安静にする
痛みが出ている時はスポーツ活動を無理に行わず、安静にすることが大切です
・運動前後の十分なウォーミングアップ
十分なウォーミングアップを行うことで、筋肉の牽引による脛骨粗面への負担を軽減します
・運動後のアイシング
運動後にアイシングを行うことで、痛み・炎症を鎮静させます
当院では、オスグッドシュラッター病 に対して下記の治療を行っております。
🚩手技療法
大腿四頭筋やその周りの足の筋肉をほぐすことで脛骨粗面への負担を減らし、痛みを防ぎます
🚩鍼灸治療
鍼で筋肉を緩め、お灸でツボを刺激することで痛みの軽減と筋肉への負担を軽減します
スポーツをすると膝の下が痛い、膝の下に出っ張った部分がある、オスグッドと診断されたが治療法がわからない、、、
このようなお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください!
お電話・公式LINEにてご予約お待ちしております‼️