皆さん、こんにちは!
えがお鍼灸治療整骨院 福岡西新院 岩木です。
今回は、「逆子」について症状・原因・自宅で出来るケア・鍼灸整骨院で出来る治療法を説明したいと思います!
✅「逆子」とは?
本来、お腹の中の赤ちゃんは頭を下(骨盤側)にした「頭位」という姿勢で出産に向かいます。
しかし、赤ちゃんの頭が上、足とお尻が下になっている状態を「逆子」と呼びます。
妊娠中期(24〜28週)頃までは、赤ちゃんが自由に動けるため、逆子は珍しくありません。
ただ、妊娠30週を過ぎても逆子が続く場合は、注意が必要になってきます。
✅症状
・お腹の張りが強くなる
・胎動が上の方(みぞおち)で感じやすい
・胃の圧迫感や息苦しさ
・出産時のリスクが高まる(帝王切開になる場合もあります)
✅原因
〇骨盤のゆがみ
骨盤のゆがみや筋肉のこわばりによって、
お腹のスペースが狭くなり、赤ちゃんが回転しづらくなることがあります
〇冷え
お腹や腰の血行が悪く、足先が冷えてしまうと
頭が上向きのまま固定されやすくなります
〇ホルモンバランスの変化
妊娠中のホルモン変化で筋肉や靭帯が緩んでしまい、骨盤の安定が崩れることも関係しています
☝🏻自宅で出来るケア
・体を温める
お腹・腰を冷やさず、下半身をしっかり温めることが大切です
入浴で体を温めたり、レッグウォーマーや腹巻きなどで体を冷やさないようにしましょう
✅鍼灸整骨院で出来る治療法
当院では、「逆子」に対して下記の治療を行っております。
🚩手技療法
腰・骨盤周り・下肢の筋肉をほぐすことで血流を改善し、赤ちゃんが動きやすい環境を整えます
🚩鍼灸治療
鍼でお腹・腰に関係する経絡や筋肉を使い、緊張を緩めることで血流を促進します
お灸でツボを刺激することでホルモンバランス・自律神経を調節し、体を温めます
逆子に対する知識、治療はお気軽に当院へご相談ください!
お電話・公式LINEにてご予約お待ちしています👍🏻