スタッフブログ

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飲酒した日の体のむくみの原因は?対策も一緒にお伝えします!

岩木

こんにちは!えがお鍼灸治療整骨院 福岡西新院 岩木です。

 

皆さんは、飲酒した日・飲酒の翌日に体がむくんだ経験はありますか?

顔のむくみ、手足のむくみ、ほとんどの方が経験されたことがあると思います。

飲酒した日・飲酒の翌日に体がむくむのには、医学的な原因があります。

今回は、飲酒によって体がむくむ原因・対策をお伝えしたいと思います!

 

✅飲酒で体がむくむ理由

〇水分バランスが乱れる

アルコールには利尿作用(尿を出す働き)があり、飲酒している時は尿が増え、体は 脱水状態 になっています

脱水状態を補おうと、体は水分を溜め込みます

その結果、体は余分な水分を溜め込み、むくんでしまいます

 

〇血管が拡張する

血液中のアルコール濃度が高くなると、血管が拡張(広がる)して血管の中から皮膚や組織へ水分が漏れ出し、組織の中の水分が増えてむくんでしまいます

 

〇塩分の過剰摂取

飲酒の席ではついつい塩分の多いおつまみを食べがちになってしまいます(枝豆・唐揚げ・チーズ・ラーメンなど)

塩分は体内の塩分濃度を保つために体内に水分を溜め込む性質があります

アルコールと合わさることで、体内の水分量が増え、むくんでしまいます

 

〇肝臓への負担

アルコールの分解を行う肝臓が疲れてしまうと、血液中のタンパク質(アルブミン)が減少してしまいます

タンパク質(アルブミン)は、水分を血管内に留めておく働きがあります

タンパク質(アルブミン)が減少してしまうと水分が血管外の皮膚や組織に漏れ出し、むくんでしまいます

 

☝🏻顔・手足のむくみについて

夜に飲酒した場合、睡眠中の重力、血流、リンパの流れの影響を受け、顔・手足がむくんでしまいます

 

 

✅対策

飲酒した日・飲酒の翌日のむくみ対策をお伝えします!

・水をしっかり飲む

飲酒をして脱水状態になっている体の水分バランスを整えるために、お酒と同量かそれ以上の水分を取りましょう

 

・塩分を控える

体内に水分を溜め込みすぎないよう、飲酒の席・次の日の食事での塩分摂取を控えるために、野菜、果物を摂るようにしましょう

🥬野菜🥬

ほうれん草・キャベツ・きゅうり・トマト・さつまいも・じゃがいもなど

🍎果物🍎

りんご・みかん・バナナ・スイカなど

 

・寝る前のストレッチ

寝る前のストレッチで血流・リンパを流すことで、体に溜まった水分を流して循環を改善します

足を高く上げて休む・湯船に浸かることも、循環の改善に繋がります!

 

 

飲酒によって体がむくむ理由、対策はわかりましたか??

ちょっとした対策や心掛けで飲酒による体のむくみは予防できます!

お体のことでお悩み、相談がありましたら、お気軽に当院へご相談ください!

お電話・公式LINEにてお待ちしております‼️

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