皆さん、こんにちは!
えがお鍼灸治療整骨院 福岡西新院 岩木です。
今回は、腕の力こぶでおなじみの「上腕二頭筋」についてお話していきます。
✅「上腕二頭筋」とは?
「上腕二頭筋」は、肩から前腕の骨にかけてついている筋肉で、いわゆる力こぶを作る部分です。
この筋肉は、“長頭”と“短頭”の2つの繊維で出来ています。
長頭:肩関節の前側から始まり、腕の外側を通る
短頭:肩関節の烏口突起という部分から始まり、腕の内側を通る
どちらも肘関節を曲げる働きがありますが、長頭は肩関節の安定にも関わっているため、肩関節の痛みにもなることがある筋肉です。
✅「上腕二頭筋」の作用
〇肘関節を曲げる
〇腕をひねる(ドアノブを回す動き)
〇肩関節を安定させる
肘関節を曲げるだけでなく、肩関節を安定させる働きもあります。
✅「上腕二頭筋」を損傷すると?
「上腕二頭筋」を使い過ぎたり、損傷してしまうと次のような症状が出やすくなります。
・肩関節の前側の痛み
・荷物を持つと肩関節が痛む
・肘関節の曲げ伸ばしで痛い
・腕が重だるい
・腕を前に上げると痛い
当てはまる方は、お気軽に当院へご相談ください!
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