皆さん、こんにちは!
えがお鍼灸治療整骨院 福岡西新院 岩木です。
今回は、腕の筋肉である「上腕三頭筋」を紹介します。
✅「上腕三頭筋」とは?
「上腕三頭筋」とは、腕の後ろについている筋肉で、肘関節を伸ばす作用があります。
この筋肉は、“長頭” “内側頭” “外側頭”の3つの繊維で出来ています。
長頭:肩甲骨の下から始まり、腕の内側~後ろを通る
外側頭:上腕骨の後ろ側・外側の方から始まる
内側頭:上腕骨の後ろ側・内側の方から始まる
3つの繊維は肘関節を伸ばす作用がありますが、
特に“長頭”は肩関節を安定させる働きもあるため、肩関節の痛みの原因になることもあります。
✅「上腕三頭筋」の作用
〇肘関節を伸ばす
〇荷物を押す、腕立て伏せをする動作
〇肩関節を安定させる
✅原因
〇骨盤の前傾
〇腹筋、お尻の筋力低下
〇長時間の立ち姿勢、座り姿勢による姿勢不良
〇産後の筋力低下
✅「上腕三頭筋」を損傷すると?
「上腕三頭筋」を使い過ぎたり、損傷してしまうと次のような症状が出やすくなります。
・肘関節の後ろの痛み
・肘関節伸ばすと痛む
・荷物を押す、腕立て伏せ、投球動作、ベンチプレスの動作をすると肘関節、肩関節が痛む
・肩~腕の後ろが重だるい
上記の症状に当てはまる方、お気軽に当院へご相談ください!
お電話・公式LINEにてお待ちしています!

